一般社団法人 全日本土地区画整理士会
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業務・財務資料

平成29年度事業計画

(平成29年4月1日〜平成30年3月31日)

 土地区画整理事業は、これまで、都市基盤施設と宅地を一体的・総合的に整備する手法として、都市や地区の整備目標の達成と諸課題の解決に向けて幅広く活用され、市街地整備の中心的役割を担ってきた。

 今日我が国では、人口減少・高齢化社会が到来し、世界との都市間競争が拡大する中、大都市の再生と地方創生がますます重要かつ喫緊の都市政策課題となっており、積年の重点課題である密集市街地の環境整備と合わせ、これまで以上に市街地整備の舞台が既成市街地へと重心を移している。

 ついては、土地区画整理事業として、国際的・広域的なビジネス・交流機能等の拡充や都市機能の再編、市街地の防災性の向上、多様な都市機能が集約するコンパクトで賑わいのあるまちづくりの推進など、既成市街地での市街地整備に資するため、立体換地や他事業との連携による土地・建物の一体的な整備を視野に入れながら、地域の実情に合致した新たな事業へと結びつけていく必要がある。

 さらに、東日本大震災はじめ被災地の復興により一層の役割を果たす必要がある。

 本年度も、こういった点に留意し、土地区画整理士の専門的知識の研鑚や技術力の向上並びに人材活用を推進するための取組み、会員へのサービスの強化、人的ネットワークの形成を図り、土地区画整理事業の推進に寄与するよう努める。

1.定時総会及び理事会の開催等

 定時総会及び理事会並びに企画運営委員会、事業委員会、会報編集委員会を開催し、本会の円滑な運営と事業推進等について審議を行う。

2.土地区画整理士制度の活用の推進等について


[1] 土地区画整理士の活用の推進
   土地区画整理士が各方面において活用されるよう、国土交通省、地方公共団体等関係機関への要望活動を行う。特に、区画整理関係業務においては土地区画整理士を管理技術者、照査技術者等として積極的に活用すること、並びに入札参加資格審査申請書の様式の中への土地区画整理士の欄の設置に理解を得ることなどに重点をおいて運動する。
 この他、土地区画整理事業及び市街地整備の推進にあたる協議会等に参加する。
[2] 新たな資格制度(既成市街地区画整理トータルアドバイザー制度(仮称))の検討
   既成市街地での区画整理事業を円滑に推進するための知識・技術を有する人材の輩出にむけ、平成29年度から既成市街地での区画整理を活用した市街地整備に係る講習会等を重点的に実施するとともに、新たな資格認定制度の創設「既成市街地区画整理トータルアドバイザー制度(仮称)」について検討を進める。

3.土地区画整理事業施行者等の相談に対する助言、要請に対する技術指導等について


[1] 技術援助の実施
   地方公共団体等からの区画整理に関する質問や相談に対して助言や情報提供を行うとともに、地方公共団体等からの要請に応えて会員による技術指導等を行う。
[2] ホームページの運用、情報提供の充実
   土地区画整理事業に関する知識・技術の普及、まちづくりに関する情報の発信、本会業務の広報宣伝、会員サービスの向上を図るため、内容の充実を図る。
[3] 都市計画CPD制度の活用
   専門家の継続的な能力開発に対する社会的要請に応えるため、都市計画CPD(継続的専門能力開発)制度を活用して、本会会員が専門知識の研鑚や幅広い知識を身につける機会の提供に努める。

4.土地区画整理事業の技術に関する調査・研究について


[1] 東日本大震災 復興まちづくりに関する支援等
   復興まちづくりの取り組みの進展と諸課題への対応に焦点をあてながら、「会報3月号は復興特集」を組み、「復興自治体へ無料送付等」を実施する。
[2] 調査・研究の実施
   土地区画整理事業に関する調査の受託に努めるとともに、区画整理技術や市街地整備制度等の活用事例や新たな活用のあり方について調査、研究を行う。

5.土地区画整理事業の技術等に関する講習会等の開催について

 土地区画整理事業の推進に有益にして、会員等の関心の高いテーマや事例を取り上げ、講習会や視察会を実施する。

[1] 講習会の実施
   土地区画整理士の拡大、知識と技術の向上を図るため、講習会を実施する。
  • 土地区画整理士技術検定学科試験対策として「土地区画整理士受験対策講習会」を、また、実地試験対策として「土地区画整理士受験対策講習会?U」を実施する。
  • 土地区画整理事業の換地計画・換地処分等に関する専門的知識及び技術の向上を図るため、「区画整理の換地計画・換地処分講習会」を実施する。
  • 既成市街地での区画整理等の活用法の習得とそれを活かす工夫・条件等について理解を深めるため、「既成市街地での土地区画整理事業の活用講習会」を実施する。
[2] 視察会、区画整理サロン等の実施
 
  • 土地区画整理事業の活用例の中から、知識と技術の応用や様々な工夫が詰まった地区を視察する。
  • 若手・中堅への区画整理に関する知識と技術の触発と承継、さらには関係各界との意見交換等を行うべく、区画整理サロンを実施し会員サービスの向上を図る。
  • 既成市街地における区画整理手法の工夫・仕立て方、他事業・他手法との連携などについて研究を行い、今度の展開に役立てる。

6.土地区画整理事業に関する情報誌の発行、図書の刊行等について

[1] 機関誌の発行
   会員に対する有益な情報提供及び会員相互の情報交換に役立つよう、機関誌「区画整理士会報」を隔月に発行し、その充実を図る。また、会員以外の土地区画整理事業関係者への定期購読等その普及に努める。
[2] 図書の刊行及び販売
   土地区画整理事業に関する参考図書を刊行、販売する。出版中の図書の改訂・増刷を行うとともに新たな図書の刊行について検討を進める。
  • 土地区画整理士技術検定試験の過去3カ年の問題と解答例及び試験問題の傾向を解説する「土地区画整理士試験問題の傾向(平成29年版)」を刊行する。
  • 「土地区画整理の換地設計」(平成6年)、「改訂版 区画整理の質問300に答える」(平成20年)の改訂・増刷を行う。

7.地方支部への助成

 支部が行う土地区画整理士の資質の向上を図るための研究会、見学会等の活動に対して支援する。


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